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捻挫


セミ取りに夢中になりすぎたのか、朝慌ててベットから下りた時にやってしまったのか、右前足の指をひねったみたいで、先週からビッコを引いています。
あらビッコ引いてる!っと見つけた日は見るからに痛そうだったけど、翌日には普通に歩く分には問題ない状態になりました。ただ急なひねりのある動きや階段等の体重がぐっとかかる動きは嫌な感じ。日に日に良くなっているけれどまだ安静にして様子をみています。年取るとこういうケガって結構かかるんだよね〜。早く良くなるといいな〜。
というわけで、今年の我家の遅い夏休みは大人しくお家で過ごす事になりそうです。


マフちんは、馬、シカ、カンガルーなどのアレルギーのでないお肉を続けてきました。でもそれらのお肉って脂質が少なくカロリーが低いのです。いわゆるダイエット食で太らせるなんて、どんだけ大変か。
フードでアレルギーの出た鳥やラム、牛などは敬遠していたけれど、少しづつでも体重を元に戻したいと、以前に生肉であげて大丈夫だったラムをこの夏から再チャレンジしました。
与え始めたところアレルギーはでませんでしたが、どうも食べた後、胃がもたれているような様子。
2、3回あげている中で、お腹も少し緩くなったり、あんまり思わしくない感じなのでやっぱりやめようかと思いましたが、ダメ元で肉の中のさし以外の脂身を出来るだけそぎ落として与えたところ、食べた後もたれている感じがなくなり、トイレもいい感じ。(ただ結局脂身を取ってしまうので、カロリーは他のお肉と変わらない気がするのだが。)

今更という感じですが、マフちん昔から消化が弱く、長時間消化されずに胃にモノが残っていると戻すコだったのです。小さい頃フードも消化出来ないモノは戻す事がありました。

ワンコだし、レトリバーだし、先祖は脂質たっぷりのカモを食べているようなコたちばかりなのだから、動物性脂質の消化なんて得意中の得意だろうと思い込んでいたのですが、どうやらマフの場合、動物性脂質の消化が苦手だったんだと。
子供の頃、どのフードもダメで、フードに使う油自体がマフには苦手なんだろうという結論に至って、いらい生食を始めました。

肝臓にガンが見つかった後、肝臓の残っている正常な組織に負担をかけないようにと、生肉をやめて、数日間お肉に火を通してから与えていましたが、やはり昔フードを食べていた頃のように、消化に時間がかかり、数時間後消化出来ない分を戻すという状態を繰り返し、悩んでいたところ、ダンナが「心配かもしれなけど、思い切って生肉にもどしたら?」っとアドバイスしてくれた通り、思い切って生肉にもどしてからは問題なく今日まで来ています。

そう考えると、マフのカユカユの原因は、アレルギーよりも、消化が出来ない事により胃腸に長時間食物が留まることでそれらが酸化し、腸の中の悪玉菌が多くなって、引き起こってたのかもしれません。
原因究明にこんなに時間がかかるとは・・・しかしなんとなくスッキリしました。





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