マフちんなんとなんと、我家でも雷克服です!!!
しかし、なぜ急に?と思ってしまいます。
あんなにパニックになるほど嫌いだったのに?なぜ急にここに来てのレベルアップ?
いったいマフちんはどこまで進化するんだ?
大げさですが、我家にとってはそれぐらいのトップニュースです。
ここ数週間で少しずつ改善されてる気がしてはいたのですが、
今日は、パニックにもハァハァも震えもせず、机の下に入ってはるものの、ゆっくり寝ている余裕。
もちろんヨダレも出ていません。この様子ならそれほど心拍数も上がっていないはず。
もう〜感心なのと感激なのと、これなら完全克服までにもうちょっとかも〜^^/。
ですが疑問がのこります。だって自分で興奮しすぎて死んじゃうんじゃないかとこちらを心配させるほどパニックになってたコが、机の下で横になって通りすぎるのを待ってるなんて・・・夢のようです。
今まではパニックになると落ち着かせるまでに時間がかかってしまうので、
そうなる前にソフトクレートに入れたりして落ち着かせていました。
今年からはその頼みの綱のソフトクレートすらだめになり、逃げるマフを無理矢理抱っこして落ち着くまで体を固定する事でなんとかパニックまでいかないようにしてきました。落ち着くまでは1時間でも抱いてなければいけなかったんです。しかも恐怖で上がってしまう体温と私の体温とで熱中症になっては困るので、体の間に保冷剤を挟んだりして。
それなのにこの目を疑う嬉しい変わりようは何〜@O@
で、調べてみました。
正直いままで、「どうやったら克服出来るのか?」ばかりに気を取られ、なぜ怖がるのかを調べた事がなかったのです。
そしたら、我家の変化と重なるある要因を発見しました。
米国タフツ大学動物行動学のニコラス・ドッドマン博士は、犬が雷を原因は「静電気」といっています。
不快感が大きな音と合わさると過度の恐怖に変わり、恐怖症とななって場合によってはパニック状態になります。
雷の時トイレやバスルームの周り、車の中などに行きたがる犬が多いのは帯電から逃れる場所をワンコが無意識に知ってるからです。
雷が発生すると、空と地面の電位の差が数万ボルトになるそうです。すると、無理矢理に電位を合わせようとして、空中で放電が起きます。放出された電子と空気中の物質が結合しマイナスイオンになります。雷の場合はオゾンも同時に大量発生してしまいます。
オゾンは大量に放出されると、人でも吐き気や頭痛を引き起こす場合があります。
低気圧が近づくと体調がくずれる方がいますよね。
私もちょい昔まで喘息に悩まされてました。
低気圧の時には自律神経系の副交感神経が優位となり体調不良なりやすいそうです。
そして大気が不安定になると空気中のイオンバランスが崩れるそうです。
台風などの低気圧の時もきっとこの不快感が恐がりの原因になってるのだと思います。
なにか気がつきませんか・・・
実はこれまでも、マフちん雷以外にも雨や強風もパニックまではならないけど怖がっていたのですが、ずーっと使っている空気清浄機を一番強風にすると落ち着いていたのです。
でもそれは、強風の時に出す音のおかげだとずーっと思っていたのです。
しかし、ここ2ヶ月の変化と、原因の一つのイオンバランスの二つから・・・
イオンバランスといえば、我家がちょい前に買ったプラズマクラスターイオン発生機。
もしかしたら、イオン発生機のおかげで部屋の中のイオンバランスが崩れないために不感間が軽減され、今までのような恐怖心がなくなってきた?!
そうなんです。使い続けてる空気清浄機にもプラズマクラスターが付いてるんです。
もしそうだったら、これはうれしい〜〜〜イオン効果ですぅ〜〜〜。
そう考えると、木が多い山の中では大きな音がなっても平気だったっていうのも空気中のイオンの関係だったのかな。それにプールでは静電気は発生しませんものね。
ということは、天候が荒れる日は体を濡らしてあげるのも良いのかもしれませんね。
とりあえず家限定でもいい。
このまま神鳴様恐いが消えますように。
だって夏の間中心配でお留守番させられないんだもの〜。
言っておきますけどシャープのまわし者ではございません。