ガムあげるね。大人しく噛んでるんだよ。
っと、言って、本を読んだりテレビをみたり、
自分の時間を楽しむなんて無理。
なぜなら・・・
私がそばに来るまで、ガムを見つめて鼻笛しつづける。
そして、私ガム持ち係に任命請される。
「はいはい、持ってますよ。」
こうやって持っててもらうと安心するのかどうかはわからないが、
私がガムを持ってはじめてガムを食す。
マフが子供の頃は特に、
『ガムなど(固いオヤツ)=おとなしくなる=飼い主の時間ができる』
と、言う効果も期待しつつ、与えてたのだけど、一向に上の方程式の最後が成り立った事がない。なぁぜぇえ?
しばらくすると、私の手をペロペロなめる。
これが『もう、離して』の合図。
でも、そばを離れようとすると、大きいまま飲み込もうとするので、側を離れられない。
噛んでるのを見ていてもらいたいだけなのか?
見せびらかされてる・・・?
基本的に根気が続かなくなると、噛むのが面倒になって、
最後の方は固まりで飲み込んで、喉に詰まらせてるから、
結局側で見張ってないといけないのだけど・・・
まあ、あなたを眺めているのは好きだけど・・・
ベトベトになったガムを持たせるのだけは、勘弁してほしい・・・
気持ち悪いから(;´Д`)
多分。原因と思われるのは。
「固いものは良く噛んで食べてね。」
と、心配しながら小さい頃固いものを与えた時に、
がっちり見張っていたのがやはり〜・・・
あまやかしすぎ〜